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ぺらぺらうかうか堂(フィギュアスケート&本&タイドラマ等&雑記)


本をぺらぺら読むのが一番の幸せ。フィギュアスケートやタイ・中国などのアジアドラア、生活雑記もあり。
by さとこ タルコフスカヤ
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平昌オリンピック団体戦ペア 須崎&木原ペアが自己ベストを更新する演技 タラソワ&モロゾフの「ピアノ協奏曲第2番」に涙…


平昌オリンピック団体戦ペア 須崎&木原ペアが自己ベストを更新する演技 タラソワ&モロゾフの「ピアノ協奏曲第2番」に涙…_e0337786_13392925.jpg

 ペアは、男子シングルのように、ミス連発にはならなかった。日本の須崎&木原ペアが会心の演技ができたことがなにより、うれしいことだ。


キム・ギュウン&・カム・アレックス・ガン・チャン(韓国)
 団体ペアも、韓国チームの演技で幕をあける。韓国選手がんばる。高橋大輔のマンボの音楽!タブルツイストリフト。スロートリプルサルコウはなんとか、こらえる。3Sきれい。フォワードインサイドデススパイラル。勢いよく踊りきる。母国開催で初めてのオリンピック。いい演技だった。男子はにっこり、女子は緊張して得点を待つ。高橋大輔といえば、女子シングルのチェ・ダビンも以前に高橋大輔の「ブエノスアイレスの冬」で滑っていた。うれしい。こういう気持ちになるから、キム・ヨナが滑っていた曲で滑ることは敬意を表すので、選ぶ人が多いのだとわかる。マナーとかスケートへの愛みたいなものか。

P・コナーズ&E・クラスノボルスキー(イスラエル)
 衣装の色がリンクの壁の色とあっている。トリプルツイストリフト、スロートリプルルッツ。ステップで女子が転倒。応援席のヴィチェンコが明るい。コナーズはシングルから昨シーズン初めて、ペアに転向した。
 解説によると、女子は力がいらないように見えるが、あげられるときには女子もたいへん強く筋肉を使っているので、女子もきついトレーニングが必要なのだそうだ。

須崎海羽・木原龍一(日本)
 ユーリオンアイスの音楽!3Lz、きまった。トリプルツイスト。むずかしいポジジョンのリフト。スロートリプルサルコウ、きまった!ステップもいい。こんな笑顔の須崎選手ははじめて見たような。演技の出来に対してはシビアそうな木原選手も笑顔…。ソロジャンプで木原選手の着氷がつまったのとツイストリフトのキャッチが抱える形になってしまったこと以外は、できた。木原の左手は手首に痛みがあり、一年以上前から手首にサポーターを巻いているそうだ。ペアは上半身にトラブルがおこりやすいところが大変なのだそうだ。57.42。自己ベスト更新!なかなか思うような演技ができていなかったと思うが、ここで一番いい演技ができた。ブラボー!
 インタヴュー、須崎選手「4大陸のいいイメージで滑れた。大きな舞台でベストを更新できて良かった」木原選手「個人的には最初のジャンプでぐらついたのが、少し悔しい。普段ルッツでミスをしないので」須崎選手「自分も失敗するので、気にしないでほしいです」。高橋大輔さんは、「木原選手がルッツでふんばったところに意地を感じた」と評価した。

アレクサ・シメカ・クニエリム&クリス・クニエリム・(アメリカ)
 夫婦ペア。シメカは怪我で3度の手術をしたそうだ。69.75。

シャオユー・ユー&ハオ・ジャン(中国)
 ハオ・ジャンは5度目の五輪。トリノの銀メダリスト。ハオ・ジャンの確かな技術と、シャオユーの柔らかさと美しさ。ソロジャンプでシャオユーが2回転になる。リフトやスロージャンプは成功。最後、白鳥のポーズをしたシャオユーをハオ・ジャンが静かに持ち上げて終わるところが美しい。69.17。

N・デラ・モニカ&M・グアリゼ(イタリア)
 3Sきまる。3ツイストリフトきまる。スロー3Lo両足着氷。67.62。


ヴァネッサ・ジェームズ&モルガン・シプレ(フランス)
 「Make It Rain」。トリプルツイスト。トリプルサルコウは一人がダブルに。スロートリプルフリップ。おしゃれなペアがおしゃれな音楽で。


メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード(カナダ)
 3ルッツ、スロー3Lzがきれい。技が演技の中に溶け込んでいて、プログラムとしての完成度の高さがわかる。「二人の身長差が大きいと投げたりあげたりは有利なのだが、スケートのスピードやスピンで男性にあわせるなどが女性はかなりたいへん」と解説者。76.57。

アリオナ・サフチェンコ&ブルーノ・マッソ(ドイツ)
 きらきら衣装のサフチェンコは5度目の五輪。びっくりする高さのトリプルツイストリフト。3S,きれい。スロー3F転倒。グループスリーリフト。ペアスピンコンビネーションは助走なしで始めるのでむすかしい。サフチェンコ34歳で、洗練されてきたマッソは。29歳。75.36。


エフゲニア・タラソワ&ウラジミール・モロゾフ(ロシア)
 欧州選手権連覇。世界ランク1位。ピアノ協奏曲第2番。これは浅田真央さんのソチのフリー曲(涙涙)、使われている部分も同じ(涙)。トリプルツイスト、きれい。3Tきれい。スロー3Lo,すごい幅と流れ。不安を感じさせない演技。会場に歓声が上がっている。男性解説者「ラフマニノフ、日本にとっても特別な曲です」。80.92。

 ロシア選手は、OAR(オリンピック・アスリート・フロム・ロシア)ということで、国旗のかわりに五輪マークが使われる。


 

ウィンタースポーツ

つぶやき







by tarukosatoko | 2018-02-09 13:42 | フィギュアスケート | Comments(2)
Commented by mo8_a29 at 2018-02-10 16:25
メーガン&エリックペアは 女性の背中のたくましさに感心していたのですがやはり解説の人が身長差を克服するのは大変なことだということを言ってましたね。なるほど~と思い
アリオナ&ブルーノペアは可愛いチャールストンふうな女性の衣裳と演技 大きい男性のちょっと早計なところを見せる演技やっぱり男性の安定感あっての楽しさ・・・アリオナさんこれで引退らしいですね。
タラソワ&モロゾフペアは ゾワゾワしました。あのラフマニノフだし 安定のスロージャンプ 高いスクリューリフト 美しいソロジャンプ 技のつなぎも素晴らしくて 感激しますよ~~
ペアってホントに素敵です。
Commented by tarukosatoko at 2018-02-13 00:09
> mo8_a29さん、
アリオナさんが引退ということで、ブルーノ・マッソはどうするんですかね???来シーズンから誰と組むんでしょう。「もしよかったら、日本の選手になりませんか???」とお誘いしたいものですね。力持ちで表現も良くなっているマッソが、ジャンプのうまい日本人選手と組んで活躍し、日本のペアの出場枠を二つにしてもらい、須崎&木原ペアとともに世界選手権に!とか、ありえないことを考えたりしています。

メーガン&エリックペアも引退するようなことを読みましたが、どうなんでしょうか。メーガンは厳格なベジタリアンで、卵も食べないそうです。それで、あの筋肉質な体が作れるなんて、やはり、大豆の力かな??ベジタリアンは粘りがある活動ができるとは聞きました。

タラソワ&モロゾフはどんどんよくなっていますね。わたしもペアやアイスダンスのほうのファンになりそうです。
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