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ぺらぺらうかうか堂(フィギュアスケート&本&タイドラマ等&雑記)


本をぺらぺら読むのが一番の幸せ。フィギュアスケートやタイ・中国などのアジアドラア、生活雑記もあり。
by さとこ タルコフスカヤ
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『なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか』

『なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか』_e0337786_22030710.jpg

 ずっと前に会った人が「ひすいこたろうが好きなんです」と話していたのを、急に思い出した。
 生活で何をするのをやめて、何をするかが大事、という話。
なかなかすっきりした。とってもすっきりした。


 職場で、人の行動の裏を読んで悪くとってしまうので、友達ができない、という人がいた。本好き仲間で。
 わかるよ。わたしにもそういうところがある。結果、本が最高の友達になっている。無理してもしかたない。いいんちゃう。ひとまずは、本があるし。どんな人であっても、なにもかも全体に気が合うことはないから、好きなものが同じ人がいいかな。と、年長者のわたしは、軽く言ったが、もう少し、重くお話すべきだったかも。

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# by tarukosatoko | 2024-10-08 12:27 | | Comments(0)

『赤と青のエスキース』(青山美智子・著) & 中国ドラマ『始皇帝天下統一』

『赤と青のエスキース』(青山美智子・著) & 中国ドラマ『始皇帝天下統一』_e0337786_20010542.jpg

 ご無沙汰しております。ひたすら暑かった夏、粛々と仕事に行き、週一は実家の母の家に行き、家の断捨離をして、毎日、本はそっと読んで、早寝できるようにパソコンを開けないように暮らしました。やっと、涼しさが。フィギュアスケートを見ると、寝不足になるため、まだほとんど見られていませんが、これから少しずつ、見られそうです。宇野昌磨さんの引退は思っている以上に、フィギュアスケートへの熱量低下につながりました。テンションががくんと落ちているのを、自分でも思っていなかったのですが、最近実感しています。

 そんなこんなでブログを書く敷居が高くなって、何を書いたら…という状態ですが、とりあえず、本のことでも書きます。

 『赤と青のエスキース』、仕事の日に、お昼ご飯を食べたときに読んで、読了。きれいにおしゃれにつながっていく本でした。長い間、このような中編を避けてきましたが、やっぱり、こういうのもいいなと思いました。

 あと、『始皇帝天下統一』という中国ドラマを見ています。78話もので、今は50話。史実に忠実に作られているということです。始皇帝役のチャン・ルーイーはかつての演歌歌手・中条きよしみたいな顔の人で、冷酷で決断力がありカリスマ感がすごい。フィギュアスケートだったら、アイスダンサーにぴったりなタイプの人。イケメンは一人もでてきません。ああ、イケメンでもっているんじゃないドラマもいいなあ。


『赤と青のエスキース』(青山美智子・著) & 中国ドラマ『始皇帝天下統一』_e0337786_18021157.jpeg


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# by tarukosatoko | 2024-10-06 18:04 | | Comments(0)

『アルジャーノンに花束を』(ダニエル・キイス著) 読後、世界が違って見える




『アルジャーノンに花束を』(ダニエル・キイス著) 読後、世界が違って見える_e0337786_19515817.jpg

 知能指数を高める手術を受けた知的障害のある青年の経過報告文を綴ったSF小説。アルジャーノンは手術に成功した実験用ハツカネズミの名前で、途中から主人公チャーリーが共に暮らす。題名の「アルジャーノンに花束を」はどんな意味があるのかと思いながら読んだが、最後の最後にこの言葉が出てきて、ずーんと胸に飛び込んできて、大泣きした。

 チャーリーは手術を受けて、知能指数が68から185にまで急上昇する。6歳くらいの知能から、飛び抜けたありえないくらいな天才の頭脳を持つようになる。経過報告の文章も漢字が多くなって、緻密になり、変化する。それはいいところもあれば、物事が見えすぎてしまい傷つくという、ひどいところもあった。チャーリーが自分を見捨てた母親のもとを訪れる場面は、心が激しくいたんだ。心底、痛い。そして、急上昇した知能指数はやがて…。

 68のチャーリーの思いも心にしみてくるし、185のチャーリーの思いも切実だ。考えもしなかった世界を見て、心の底の部分、放ってある固まっている部分を棒で攪拌したような気持ちになった。人を見る目が変わる。この本を読むと、世界が違って見える。とても冷静に、悲しくて、心が静かになる。


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# by tarukosatoko | 2024-08-20 21:28 | | Comments(0)

アレクサンドラ・トルソワがマカール・イグナトフと結婚式 

 
 婚約を発表していたアレクサンドラ・トルソワが結婚式をした。屋外で、独特なセッティング。映画を見ているような。久しぶりに見るエフゲニー・プルシェンコの家族たち。
 明るい時間に結婚式をして、日が落ちてから、披露宴のようなものも同じ野外会場でしたのかもしれない。シャンパンタワーのようなことをしている映像が。なんだろう、独特な感じ。プルシェンコご夫妻は仲人のような立場のようだ。戦争前のプルシェンコの超豪華な生活を思うと、すごくおさえている印象だ。でも、バージンロードを歩くトルソワは、独自の美しさだ。

 追加の投稿を見ると、豪華な屋内の会場もあり、そこは、すごくきれいだった。会場にある庭園での式なのかな。他のスケーターも参加しているようだ。2人がでれでれしている動画とか、インスタグラムに次々と動画が出てくる。幸せな結婚、おめでとうございます😆



ft: auto








 ロシアのフィギュアスケーター女子は、早く結婚する人がいる。トルソワは20歳だ。コンドラチュクとの別離は、コンドラチュクが主導したようだ。マカール・イグナトフは2019年、ロステレコム杯で3位になった選手だ。宇野昌磨が樋口コーチのもとを離れて絶不調に陥ったフランス大会の次の大会、ロステレコム杯で4位だった大会だ。長身で手足が長く、穏やかそうに見える人だ。




 9月には日テレプラスでザアイスやフレンズオンアイスが見られるので楽しみだし、真央さんのアイスショーを映画館でも見られる。あと、紀平梨花が練習を再開したそうだ。宇野昌磨さんが本田真凜さんをリフトしてぐるぐるまわっている映像も見た。それができるのならば…アイスショーでいい、二人のアイスダンスをみたい。 


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# by tarukosatoko | 2024-08-18 19:51 | フィギュアスケート | Comments(4)

『蔵のある街』クランクアップ 公開が待ち遠しい




 高橋大輔さんが出演する『蔵のある街』がクランクアップしたそうだ。


 監督の平松恵美子さんは、山田洋次監督の助監督を務めてきた倉敷市出身の映画監督で、すでにパイロット版の動画がYouTubeで見ることが出来る。


 ↑平松監督の10年前の動画。高橋大輔さん、またしても、いい出会いをしたのだなと思う。公開が待ち遠しい。


 最近、どうだろうと思いつつも、覚え書きにもと、ブログにあれこれと貼り付けているのだが…。
 知り合いの人が、中学の同級生だった友人とつきあいをやめたのだと聞いた。その理由が貼り付け的なものだった。個人やグループのラインに、外食したときの写真や、日常の川の風景動画などを絶え間なく送信してくることがきっかけだったそうだ。用もないのに写真ばかり友達から送られてきたら、負担になるかも。写真を公開したいならば、その人はインスタなど不特定多数に発信するものにしたらいいんではと言うと、問題は、写真を送ってくることだけではなく、以前からの他のたくさんのことがあると。
 驚いたことに、知り合いの人とは関係なく、別の知り合いの人もその人と知り合いで写真を送られてきて、それをきっかけに袂を分かったと。世間は狭い。


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# by tarukosatoko | 2024-08-11 13:58 | 映画・ドラマ | Comments(0)
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