人気ブログランキング | 話題のタグを見る

『スター・ウォーズ フォースの覚醒』 4DX初体験と、同窓会と、フォースが強い新人

『スター・ウォーズ フォースの覚醒』 4DX初体験と、同窓会と、フォースが強い新人_e0337786_18295527.jpg
 やっと、『スターウォーズ フォースの覚醒』を見ることができた。

 全部で9部作になる予定の『スター・ウォーズ』の第7話。レイを主人公とする3部作の第1話だ。

監督:J・J・エイブラムス

ハン・ソロ:ハリソン・フォード
レイア・オーガナ:キャリー・フィッシャー
カイロ・レン:アダム・ドライバー
レイ:デイジー・リドリー
フィン:ジョン・ボイエガ
ポー・ダメロン:オスカー・アイザック(←『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』で主演していた)

 デス・スターが破壊された戦いから30年後、最後のジェダイだったルーク・スカイウォーカーが姿を消した。ダークサイドの残党による「ファースト・オーダー」と呼ばれる組織が、銀河に脅威をもたらしていた。ルークの双子の妹レイアは軍事組織「レジスタンス」を指揮して、ルークをさがしていた。
 ルークの所在を示す地図を手に入れた「レジスタンス」のポー・ダメロンはドロイドのBB-8に地図データを託す。ポーはスター・デストロイヤーに連行されて地図の場所をめぐって、拷問を受ける。廃品回収者のレイが、砂漠をさまようBB-8を助けて……。

『スター・ウォーズ フォースの覚醒』 4DX初体験と、同窓会と、フォースが強い新人_e0337786_19342631.jpg
 新しい主人公のレイ↑が、強くてかわいくて、目がとてもきれいで、フォースの力が満ち溢れているような感じで、とても頼もしい。新しいドロイドも、動きが独特で、愛嬌があるし、小回りが利く。他の配役も、一目見ただけで好感を持てるような、いい役者さんがそろっているな~と、満足する。

 ハン・ソロとチューバッカが出てきたときには、思いもよらぬなつかしさが胸にあふれてきた。レイアも。同窓会的な「年はとったけど、やっぱりいいね~」という不思議な感じがこみあげてくる。7話では新旧が勢ぞろいして、これからの8話9話が楽しみだ。

 ここでは、初体験となった4DX3Dについての感想を。

 この映画は、2D字幕、2D吹き替え、3D字幕、3D吹き替え、4DX3D字幕などがある。2Dは通常料金で、3Dだと400円、さらに4DXを加えると1200円が追加される。つまり、4DX3Dを通常で見たら大人は3400円くらいになる。サービスデーだと、2700円だ。

 3Dを最後に見たのは2010年の『ナルニア国物語 アスラン王と魔法の島』だ。そのときは、眼鏡がかけにくく、3Dになる場面は多くはなくて小規模だった。このときは、2Dで見直したら、断然2Dのほうがよかった。

 今回は、3D眼鏡が改良されていて、かけやすかったし、見やすかった。貸出ではなくて、100円で買い取るようになっていた。3Dの場面が多くて、どんどん立体的に飛び出して来て、楽しめた。
 とはいえ、この映画でも、人気があるのは2Dなのだそうだ。落ち着いて見られるし、動きや立体感やにおいは、自分で想像力を働かせることで、実は3D以上に楽しめるからかもしれない。

 そして、初めての4DX。

 映画館の座席が、遊園地のアトラクションの椅子のような雰囲気だ。床に荷物を置くことはできないので、ひざに置けない荷物はロッカーにあずける。隣の人が動くと椅子がかすかに揺れる。映画のシーンにあわせて椅子全体が動くほかに、あちこち個別に強弱いろいろに振動が起こる。手元と、頭の両側と足元にしかけがある。風も吹くし、においがすることもある。

 椅子が動くと、一瞬、あのミレニアム・ファルコン号で宇宙を旅している気分になって、盛り上がった。これまで、戦いの場面は見ているようで見ていなかったが、4DXだと臨場感がある。宇宙の場面はとてもいい。

 ただ、地上の場面では、中途半端に五感を働かせることになるので、けっこう忙しい。見ている者は何の役でもないので、いろんな人の動きを順番もばらばらに体感することになり「わたしって、なんの役なん?」と思ったりした。

 どうせなら、観客の役柄を固定して、USJの乗り物のように乗り物で移動しながら、充分に体感しながら映画を見ることができたら、体感に統一感があるのだが(それだと、映画というのかどうか…)。

 4DXに最適なのは、ホラー映画だなと思った。『シャイニング』を見ていて、座席の椅子が自分の背中を「トン」とたたいたら、激しくびくっとする。緊迫した場面で、耳のところに風がふいたら、座席から飛び上がりそうになるだろう。足元がぴらぴら動いたら、絶叫しそうだ。


 ところで、最新作ができた背景には、2012年にアメリカのウォルト・ディズニー・カンパニーが、映画会社「ルーカスフィルム」(ジョージ・ルーカス監督が設立した映画会社)を買収したさい、スターウォーズシリーズに関する権利も同時に取得したことで、最新作が作られることになったといういきさつがある。

 ジョージ・ルーカス監督は今、71歳だ。引退しているらしい。このシリーズを作るのに、たくさん苦労してきたとのこと。でも、思い切って、あと2作、制作総指揮をと、少し思った。


映画




Commented by kearyioa at 2016-01-14 08:31
こんにちは。
ボクは2Dで観ました。
以前、不思議の国のアリスだったかな?を3Dで観た時に、これといって楽しめなかったので、それ以来、3Dを避けています。
高いですしね^^;。

でも、それからだいぶ経っていますし、今回の記事は、とても参考になりました。
スターウォーズも、だんだん感動は薄くなっていきますが、楽しむかどうかは自分の問題ということで(笑)。
Commented by tarukosatoko at 2016-01-14 15:47
> kearyioaさん、『不思議の国のアリス』は見ていませんが、3Dに期待したくなる物語ですね。でも、そうでしたか。

だんだん技術は進歩しているとは思いましたが、いまのところはまだ2Dのほうがいいなと思いました。映画にしては高すぎますしね。今後数年は、4DX3Dを一本見るくらいなら、2Dを2、3本見るほうを選ぶかな。

感動が薄いというのは同感でした!
前の映画と似通った展開だし、登場人物が良すぎて、ディズニー映画っぽいし。でも、続きが作られたということで、次回作に期待するということで(笑)。
by tarukosatoko | 2016-01-13 20:55 | 映画 | Comments(2)

本をぺらぺら読むのが一番の幸せ。フィギュアスケートやタイ・中国などのアジアドラア、生活雑記もあり。


by さとこ タルコフスカヤ