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シャオユー・ユー&ハオ・ジャン(ペア・中国) お手本のような演技、心のユニゾンは?

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(グランプリファイナル2016のペアの表彰式 
1位がタラソワ&モロゾフ、2位がユー・ジャン、3位がデュハメル&ラドフォード)

 中国のシャオユー・ユー(于小雨・20)は、日本のアニメが好きで、それがこうじて日本語が話せる人だ。

 昨シーズンまではヤン・ジン(金楊・22)とペアを組んできたが、今シーズンからペアの相手入れ替えがあり、ハオ・ジャン(張昊・32)と組むことになった。ヤン・ジンとのペアはすがすがしく愛らしく美しいペアだったので、残念だったが、今シーズンは、両方の組ともに、グランプリファイナルに出場を果たした。前者は3位、後者は6位だった。ヤン・ジンはパン・チェン(彭程・19)と組んでいる。

 12月にフランスで開催されたグランプリファイナルでのショートプログラムの演技を見てみよう。「Eternal Flame Fearless」(ブランドX)。



0:30 始まる
1:00 3T
1:16 3回転ツイストリフト
1:29 3回転ループスロージャンプ
1:38 フライイング足替えコンビネーションスピン
2:11 リバースラッソーリフト(男性女性共に後を向いた状態から始まり、離氷時に体が半回転するもので、高得点が得られる)
2:28 ステップシークエンス
3:10 バックインデススパイラル

 お手本通り…という感じの、体育会系演技だ。男性ががっちりとした体形なので、技が安定するのだろうか。それに、シャオユ-・ユーの美しさが際立っている。まだ新しいペアなので、感情が乗るところまではいっていないようだ。というか、ペアとしてのハーモニーは、心のユニゾンは、どうなんだろうか…

 男性のハオ・ジャンは1984年7月6日、中国・ハルビンで生まれた32歳。4歳でスケートをはじめ、最初は男子シングルの選手だったが、「リフトをしてみたい」という理由で14歳でペアに転向した。
 最初の12年間は張丹とのペアでたくさんのメダルを獲得し、華々しい結果を残してきた。2006年トリノ五輪では、銀メダル。2002年ソルトレイク、2010年バンクーバー、2014年ソチと、五輪に4回出場している。2000年の世界ジュニア選手権で、史上初めての4回転ツイストリフトを成功させ、2002年の世界選手権でも成功した。
 2012年からの4年間はパン・チェン(彭程)と組んでいたが、結果が出せずにいた。
 2014年には一般女性と結婚し、2015年には第一子となる男児が生まれている。

 ハオ・ジャンはベテラン中のベテランで、コーチは、申雪とのペアでいくつもの金メダルを獲得してきた無敵の金メダリスト趙 宏博だ。
 メダルということなら、組替えは成功するのかもしれない。ヤン・ジンとの繊細な滑りが懐かしい気もする…。

ウィンタースポーツ




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by tarukosatoko | 2017-01-06 08:24 | フィギュアスケート | Comments(0)

by タルコフスカヤ・さとこ
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