最近読んだ本 『毎朝、服に、迷わない』『女一匹シベリア鉄道の旅』『みんなの機内食』、そして『どん底』
2017年 07月 05日

というわけで、洋服に関しては、省力化の一途をたどり、トータルにうまくコーディネートする技術を全く磨くことなく、ここまで来てしまった。
この本では、21の、普通のアイテムをそろえるだけで、何を合わせてもうまくいくということが書いてある。
白シャツ、ストライプシャツ、Tシャツ、とろみのあるブラウス、ベージュのVニット、クルーネックニット、赤のベスト、ボーダーセーター、グレーのパーカー、ネイビーのノーカラージャケット、派手な色のカーディガン、Gジャン、テーパードパンツ、ゆるっとしたGパン、白ボトム、ワイドパンツ、柄のAラインスカート、ペンシルスカート、黒ワンピース、シャツワンピなどなど。他に、靴やバッグやアクセサリーのアドバイスもある。
けっこう、たくさん必要だな…。持っているものもあるが、持っていないものが多い。高いものを買う必要はないということで、とりあえず、シャツを買ってみたが、コーディネートできる人への道のりは…。
『女一匹シベリア鉄道の旅』(織田博子)
アジアとヨーロッパを結ぶ世界一長い(全長9274キロ)シベリア鉄道は1904年に開通して、今も利用されている。一人の女性が、モスクワから北京まで、7泊8日のシベリア鉄道の旅をしたときのことを漫画にかいた本だ。
特にわくわくしたのは、食べ物の部分だった。サンクトペテルブルグの寿司店では、イナリスシ(稲荷寿司の上に、エビとマカロニのマヨネーズ和えやイクラがのっている)、スパイシーまぐろ(わざびがスパイシー)、ホットスシ(温めたネギトロに甘辛ソースとゴマ)とか、ロシア風かき氷、シベリア鉄道でのインスタントピュレ(ミルク風味のマッシュポテト)、ピロシキなど。
7泊8日、食べて、寝て、窓の風景を見て、ときどき駅で下車して散歩して、同乗の人たちと飲み会をして…、楽しそうだなあ!
『みんなの機内食』(機内食ドットコム)
こちらも、食べて寝て、の究極というのか、飛行機の機内食の写真を集めたものだ。見ているだけで、お腹いっぱいになる。お国柄は感じられるのだと思うが、飛行機という制限がありすぎる環境のためか、どの国の機内食もかなり似通っている。
『どん底』(ゴーリキー)
ロシアの劇作家ゴーリキーの1902年の戯曲。シベリア鉄道が開通する2年前の作品だ。チェーホフの戯曲はお屋敷が舞台だが、その舞台を木賃宿にしたもの。登場人物は、悲惨でぎりぎりの状態で生きている人たちばかりで、虐待や裏切りや病気など。人が人を粗末にあつかい、聡明でいられる人はいない。
洋服のコーディネートどころではないし、鉄道の旅もしないし、機内食などありえない。話の運びは、チェーホフの戯曲ととても似ている。最後まで読むと、この宿も事故物件になるのか…と。
文庫の解説によると、ゴーリキーは「人生のどん底から来た作家」だと言われているそうだ。幼いころから家計をたすけ、小僧、職人、人足、徒弟、見習い、番人、放浪者などを経験したということで、チェーホフのすすめで書いたのが、この戯曲だということだ。
ワンピースいいですよね。
私も、今年から出かける時、中に薄いレギンス履いて活用しています。
20年前に買ったものもカーデガン羽織ればOK💦。
どん底、本は読んでませんが黒沢明監督作品を昔観ました〜。
貧乏長屋を舞台にした名優揃いの作品だったと。。。
ワンピースは便利だし、ちゃんとして見えるし、長く着ることができますよね。その上、レギンスという便利なものまであって、足腰が冷えないし、安心だし、やはり、ワンピースはやめられません。上に羽織るものも、カーディガンに、ジャケットに、コートに、セーターだって着られます( 〃▽〃)
おお、黒沢監督の映画がありましたか。コメント、ありがとうございます。それなら、見られますね。黒沢監督がどんなふうに描いているのか、みてみようと思います!

