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ぺらぺらうかうか堂(フィギュアスケート&本&タイドラマ等&雑記)


本をぺらぺら読むのが一番の幸せ。フィギュアスケートやタイ・中国などのアジアドラア、生活雑記もあり。
by さとこ タルコフスカヤ
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JICA関西食堂 パクチーをふんだんに使ったラオスのご飯 意識の低さを申し訳なく思い、展示を見てから帰った

JICA関西食堂 パクチーをふんだんに使ったラオスのご飯 意識の低さを申し訳なく思い、展示を見てから帰った_e0337786_23021487.jpg

 独立行政法人国際協力機構(JICA)関西のビルの一階には、JICA関西食堂という食堂がある。月替わりで外国のメニューを紹介するランチを食べることができる。

 今月はラオス料理だった。鶏ひき肉とハーブなどを混ぜて炒めたもの、キュウリとトマトをナンプラーと唐辛子であえたサラダ、たけのことニンジンのスープ、タピオカとバナナとココナツミルクのデザートなどなど。パクチーとナンプラーの風味には、はまる。においがあって、味にハーブなどの深みがあって、アジアの血の温かさを感じる食べ物だ。これで720円。お腹はいっぱいになる。

JICA関西食堂 パクチーをふんだんに使ったラオスのご飯 意識の低さを申し訳なく思い、展示を見てから帰った_e0337786_23032662.jpg

 海外青年協力隊は海外ボランティア派遣制度で、20歳から39歳を対象に、農林水産、人的資源、医療など120種類もの職種で募集されている。知り合いの人は体育の先生として2年間南米に行っていたそうだ。さらに40歳から69歳のシニアボランティアもあるそうで、その人は40代でふたたび志願して、南米の別の国に体育の先生として派遣された。その人にこの食堂のことを教えてもらってたまに食べに行っている。

 食堂を利用しているのは、海外から何かの目的をもって来ている人とか、国際貢献のことを話しているような人たちとかが中心だ。自分はそうではない。ただ、外国の食べ物を食べたいだけなのだが、同行していた人も同じで、その人が言った。

「ここって意識高い系の人が多くて、なんか、緊張するね…」

 ううう、そんなふうに感じたことがなかった。意識が低くて申し訳ない。そこで、帰りには、食堂のそばにあるホールのJICAの活動を紹介する展示をかなり熱心に見てから帰った。

 来月は「被災地を忘れない」メニューだ。

シンプルライフ

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by tarukosatoko | 2017-12-15 23:01 | 食べ物・飲み物 | Comments(0)
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