マディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー 新しいアイスダンス全米チャンピオン かっこいい…

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 フランスのパパダキス&シゼロンとイタリアのカッペリーニ&ラノッテは別にして、アイスダンスは、北米が優勢だし、北米の洗練されたスケーティングに加えて、シングルとは一味違った濃い雰囲気があり、どのカップルも、非常にかっこいい。今シーズン、全米選手権で初優勝したアメリカのハベル&ダナヒュー組を見てみよう。


 全米選手権2018のフリー、「ラグ・アンド・ボーン・マン」「ベス・ハート」。



0:16 始まる ハベルはリボン(横8の字または、無限大マークの)ピアスに青系ピンクの口紅
0:24 わわわ…、ハベルがかすかに、不敵に、笑う…
0:48 このあたりのツイズルは足が完璧なほどにそろっている
1:34 足がそろっている
1:43 曲調が変わる
2:52 雰囲気が濃いリフト
3:25 女性の体幹のしっかりした美しさに目が釘付けになるステップ
4:00 このリフトの着地の仕方がかっこいい
9:20 得点を見て、ハベルが喜ぶ

 女性のマディソン・ハベルの動きが自然なダイナミックさなので、とても見ごたえがある。女性のほうに目が行くというのは、アイスダンスとしては成功なのだろうか。

 マディソン・ハベルは1991年2月24日アメリカ・ミシガン州ランシングで生まれた26歳。5歳でスケートをはじめ、2001年に兄とカップルを結成し2006年には全米選手権ジュニアクラスで2位に。けがなどを乗り越えて、2008年全米選手権ジュニアクラスで優勝、2009年にシニアに移行し、パスカーレ・カメレンゴコーチにつく。2010年4大陸選手権で銅メダル。
 2011年にザカリー・ダナヒューをパートナーに変更し2012年全米選手権3位、世界選手権に初出場(10位)。2014年ソチオリンピックには出場できなかったが、4大陸選手権で優勝。
 2015年、マリー=フランス・デュブレイユとパトリス・ローゾン夫妻にコーチを変更。練習拠点をカナダ・モントリオールに。

 ザカリー・ダナヒューは1991年1月8日、アメリカ・コネチカット州ハートで生まれた27歳。11歳でスケートをはじめ、ケイトリン・パティトゥッチと組んでいたが、2008年からパイパー・ギレスとカップルを結成し、グランプリファイナルへの出場を決めたが、ギレスのケガで辞退。2011年にマディソン・ハベルとカップルを結成。以下、マディソン・ハベルと同じ。

 そして、2018年1月の全米選手権で優勝して、初めてのオリンピックに出場する。

 ハベルの演技を見ていると、ずっと前に見た『グロリア』という映画を思い出す。映画のグロリアはハベルよりも年上の中年女性なのだが、体幹がしっかりしていて、(たぶん)ひざ丈以下のタイトスカートにすごいヒールの靴のまま、マフィアに追われて非常階段を「カンカンカンカン」と高い階からずっと下まで、すごい速度で駆け降りて、逃げおおせるという、かっこいい女性だった。

ウィンタースポーツ

つぶやき






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by tarukosatoko | 2018-02-02 17:04 | フィギュアスケート | Comments(0)

本をペラペラ読むのが一番の幸せ。フィギュアスケートや映画、生活雑記もあり。


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