テッサ・バーチュー&スコット・モイアは復帰後、ずっと快調だった。というか、この10年くらい、怪我などで欠場したときと、ソチのあと2年間の休んでいた時期以外は、ほぼすべての試合で表彰台にのぼっているし、その半分くらいが優勝している。
今シーズンのはじめも快調だったが、わたしは「すごくうまい」以上のものを感じられずにいた。ここにきて、カナダ選手権を見ると、演技内容も大きく変えたらしく、目を大きく見張ってしまうような、繊細な芸術品のようなプログラムに仕上がっていた。正統派のアイスダンス、優雅で上品で、そして、とても心に響いてくる演技だった。
カナダ選手権のフリー。映画『ムーラン・ルージュ』より。
0:01 リンクに現れたときから、演技が始まっている 整った姿勢 ぶれない体幹
0:15 始まる 正統派の演技
0:43 おお、始まる、ロクサーヌのタンゴ
1:50 このあたりからずっと見入ってしまうみごとさ!
2:25 リフト、すごい
2:56 スピンも繊細
3:54 リフト、感動する
4:57 好感が持てる美男美女というのか
パパダキス&シゼロンか、バーチュー&モイアか、ということになっているが、これはわからないと思った。どちらも、それぞれに違っていて、とても素晴らしい。演技内容としては、スピードと勢いを保てたなら、バーチュー&モイアが優勝かな…
テッサ・バーチューは1989年5月17日、カナダ・オンタリオ州ロンドンで生まれた28歳。6歳でスケートを初めて、1997年にスコット・モイアとカップルを結成する。2005年にはジュニアグランプリシリーズで連続優勝、2006年世界ジュニア選手権でも優勝。2009年カナダ選手権、4大陸選手権で優勝、世界選手権は2位。2010年バンクーバーオリンピックでアイスダンス史上最年少のオリンピックチャンピオンに輝く。世界選手権でも優勝。2011年の世界選手権も優勝し、4年連続1位になる。2014年ソチオリンピックの団体戦2位、個人戦でも2位。その後、2年間試合を欠場していたが、2016年2月に現役に復帰。2003年から師事していたマリナ・ズエワを離れ、コーチをマリー=フランス・デュプレイユとパトリス・ローソンに変更した。2016年グランプリファイナルで初優勝、カナダ選手権では7度目の優勝、4大陸選手権も世界選手権も優勝する。
スコット・モイアは1987年9月2日、カナダ・オンタリオ州ロンドンで生まれた30歳。4歳でスケートを始めた。ジャッキー・マスカリンとカップルを結成していたが、1997年にテッサ・バーチューと組む。
二人は20年間、一緒にアイスダンスをしている。息があっているはずだ!
「ロクサーヌのタンゴ」といえば、高橋大輔だ。ここで、かたじけないが、高橋大輔のロクサーヌを見ておこう…。バーチュー&モイアが頭角を現し始めた2006年のものだ。NHK杯でのエキシビション。ユアン・マクレガーのボーカルで、振付けはニコライ・モロゾフ。
宮本賢二さんが解説している動画があった。宮本さんは、このプログラムには衣装が二通りあって、今回は黒いパンツだが、宮本さんは赤いパンツのほうが好きなのだそうだ。
「今年は髪を切ってすっきりして。僕はロン毛のほうが好きなんですけどね」。
1:58このころのジャンプはふんわり高いディレイドだった。そして、ステップ!宮本さんは高橋大輔が「楽器を表現できる」と。「バイオリンならのびるような動き、ピアノならたたくような動き」。
2:50ここから見せ場のステップ。「全身どこもかしこも動いてますよねえ、いやあ、ほんと、かっこいいですねえ」
3:32バレエジャンプ。4:13「最後の表情もそら人気出るわっていうくらいかっこよかったですね」
宮本賢二さんの解説には同感するばかりだ…
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