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はっさく大福と、広島平和記念公園を掃除する人

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 久しぶりに広島に行きました。

 広島で必ず行っていたお好み焼き店が違うお好み焼き店になってしまっていました。

 でも、大好物のはっさく大福は、ありました。

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 柔らかいけれど弾力があるお餅の中に、みかんの餡とはっさくの果肉がそのまま入っています。いろんなところで、いろんなものが売られているようですが、これまでに食べたものは、どれもおいしかったです。

 みかんの中では、はっさくが一番食べやすく味もフラットで、2月から3月は毎日のようにはっさくを食べています。

 はっさく大福は、はっさくがいい仕事をしています。餡の甘味で味がぼやけてしまいそうなのに、逆で、一緒に食べることで、餡の良さも、はっさくの良さも、お餅の良さも全部味わえて、おいしいです!

 いちご大福は、いちごが主役でお餅と餡は完全に脇役です。とてもおいしいのですが、食べた後で、本来は別々に食べるべきものを一緒に食べたという、お腹のなかでの落ち着きの悪さを少し感じます。わたしは。
 でも、はっさく大福のはっさくは、主役でありながらも、下がるときには後ろに控え、他の人たちをリスペクトし、でも、後で「はっさくって本当においしいなー」と思わせる説得力があります。

 ちょうど、宇野昌磨とネイサン・チェンとボーヤン・ジンが三人で滑ったときのような。宇野昌磨ははっさくで、ネイサン・チェンはみかんの餡で、ボーヤン・ジンはお餅でしょうか…。演技傾向的には、宇野昌磨がお餅で、ネイサン・チェンが餡で、ボーヤン・ジンがはっさくでしょうか。

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 工夫された小さなデザートも。左は苺の寒天に豆乳のチーズケーキ風なものをのせたものです。右は豆乳のプリンにかぼちゃの煮物やスイカをのせたもの。砂糖は使っていないのではという、自然な味でした。盛り付けがかわいいです。

 広島に行ったのは、記念式典とかではなく、別の用事でしたが、戦争のこと、原子爆弾投下のことなど、身に迫るものとして感じました。

 広島への原爆投下から73年。テレビでは広島平和記念公園の掃除をしている人が紹介されていました。後世に伝えねばならない場所の掃除をするのは、いい仕事だと思います。平和公園には説得力があります。自分もすごく年を取ったら、平和記念公園の掃除をしながら、最後の日々をすごしたいと、平和記念公園は遠いので、それに類することをしたいと、テレビを見ながら、思いました。





Commented by mo8_a29 at 2018-08-07 16:12
奇遇です。わたしも『はっさく』が大好きで2月、3月 食べてます。『はっさく大福』なるものを、なんとか手に入れて食べてみたいです。昌磨・ネイサン・ボーヤン コラボの例えが秀逸!!(^o^)v
広島に行かれたのですね。広島平和記念公園のお掃除をしている人。いいですね。私も年取ったら意義あることができたらなと思いました。後世に伝える・・・
Commented by tarukosatoko at 2018-08-08 00:22
> mo8_a29さん
そうなんですか!「はっさくが好き」という話を人としたことがないので、初めて「はっさくが大好き」な人と出会えました。もともとは他の大きめのみかんは食べるときに果汁で手がベタベタになるのがいやで、はっさくはそれがないので食べやすいということだったのですが、はっさくの甘すぎず酸っぱすぎず、あっさりとした味わいは、毎年、冬から春までの限られた期間の楽しみになっています。
やはり昌磨君は、はっさくではなくて、お餅ですね(^^)/

平和のためといっても、まるで、たいしたことはできないんですが、掃除なら出来るなと思いました。微力でも何かしたいものです。
Commented by bienes at 2018-08-08 21:54
さとこさん、
八朔大福なんて初めてです。美味しそうですね。

ヒロシマー暑い夏が来ると、よみがえります。
こんな暑さの中で、水水!という声が聞こえて来ます。
私も忘れないで、何かをしていきたいとおもいます。
Commented by tarukosatoko at 2018-08-08 23:00
> bienesさん、はっさくで大福餅というと、印象としてはおいしくなさそうなのですが、あっさりしておいしいのが、はっさくのすごいところなんですね。

偶然ですが、投下の前日に広島に向かったので、ああ、この日だったのかと。
わたしは7年くらい前に、初めて資料館を見学しました。そこで展示されていた黒焦げのお弁当箱を見たときに、たくさん涙がでました。自分も子供にお弁当を作っていたので、当時は貴重だったご飯を子供が食べる前に亡くなってしまったのだと思うと身に迫るものがありました。子供が亡くなり、自分が作ったお弁当がこんな形で残ったらと、初めてそこで、原爆がどういうものか、母親の気持ちで、実感としてわかり大きな怒りがわいてきました。そこから、本を読んだりするようになったんですよ。
といっても、忘れがちです。忘れないでいたいです。
by tarukosatoko | 2018-08-07 08:41 | 食べ物・飲み物 | Comments(4)

本をぺらぺら読むのが一番の幸せ。フィギュアスケートやタイ・中国などのアジアドラア、生活雑記もあり。


by さとこ タルコフスカヤ