人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ぺらぺらうかうか堂(フィギュアスケート&本&タイドラマ等&雑記)


本をぺらぺら読むのが一番の幸せ。フィギュアスケートやタイ・中国などのアジアドラア、生活雑記もあり。
by さとこ タルコフスカヤ
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

宇野昌磨 エテリコーチ「ショーマ・ウノが私たちのサマーキャンプに参加する」



宇野昌磨 エテリコーチ「ショーマ・ウノが私たちのサマーキャンプに参加する」_e0337786_20385296.jpg
 エテリ・トゥットベリーゼが、ソチ五輪フリー「トゥーランドット」の宇野昌磨の写真を、インスタグラムに投稿した。美しい写真だ。写真には「ショーマ・ウノがわたしたちのサマーキャンプに参加する」という文が添えられていた。エテリ・トゥットベリーゼが…。

 あの怖そうなエテリがショーマ・ウノを歓迎していることがわかる。喜んでいることがわかる。宇野昌磨に対して、エテリはどんな教育プランを思い描いているのだろうか?どんなふうに宇野昌磨を進化に導くつもりなのだろうか?非常に興味深い。

 エテリ組は一つの強力候補に挙がっているのだろう。でも、カナダの振付師の作品を、エテリが指導するのだろうか?? 

 あるいは、宇野昌磨と練習を共にすることがロシア選手に刺激を与えるという、ロシア選手の指導の一環としての役割も期待しているのだろうか。

 また、この後にも、ラファエル・アルトゥニアンのチームにも参加するらしいし、いろいろ検討するのだという。しかし、この情報の出所がどこか知らないし、わたしが知ることはネット世界に散らばっている又聞きの又聞きの又聞き…という伝言ゲームのような不確かな情報ばかりだ。

 10代半ばの4回転ルッツもとべる女の子たちと、我らの宇野昌磨が切磋琢磨する姿…というのは、案外想像できる。表現力も半端ではないロシアの女の子たちは、宇野昌磨にどんな変化をもたらすだろうか。

 2018年のジュニア世界選手権のことを思い出す。

宇野昌磨 エテリコーチ「ショーマ・ウノが私たちのサマーキャンプに参加する」_e0337786_21133638.jpg
 デュダコフ、グレイヘンガウス、トゥルソワ、コストルナヤたちが並んだエテリ組の記念撮影に、なんの屈託もなく、3位の山下真瑚が一緒にうつっていたことを思い出す。山下真瑚はエテリ組に受け入れられている感じがあったし、山下真瑚も自然な笑顔だった。エテリの方針は鉄のように厳しいものなのだというが、もしかして、山田・樋口組とエテリ組は、どこかで、相性がいいのだろうか?

 この写真の山下真瑚の位置に宇野昌磨が立っていたらと想像すると、まあ、それはそれで、違和感はないかもしれない。

 山田満智子コーチの教育方針のたまものなのか、山田・樋口組の選手は、人間としての愛らしさがあり、おっとりしたところがあり、上品で、人に愛される選手が多いように思う。今思ったことだが。

 おそらく、宇野昌磨は、国籍や年齢や性別や他人の容姿などには興味が薄く、土地の食べ物や観光や外国の人の気質などにも興味がなさそうだし、人を上に見たり下に見たりしないし、人をへんに差別する人ではないだろうから、どこに行っても、どの人とでも、普通にリンクメイトとしてやっていけるだろう。新しい場所での練習はよいものをもたらすことだろう。

 


フィギュアスケート

日々の出来事


にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村
by tarukosatoko | 2019-06-08 21:35 | フィギュアスケート | Comments(2)
Commented by yoripo at 2019-06-09 21:23 x
以前、山田満知子コーチの本で満知子コーチのクラブではスケートの技術よりも挨拶などの基本的なしつけの様なことを重視するというのを読んだことがあります。
本当にそうだな~と思います。
その性格の良さがアスリートとしてトップになる(オリンピックでの金メダルをとる)の邪魔をしてしまっているとも感じてしまいます。
しかし、他の競技では圧倒的な強さ、強靭なメンタル、他人を蹴落としてまでという図太さなど必要だと思いますが、フィギュアスケートはそうじゃないんです‼(あくまでも私見ですが)
メダルや順位、点数ではないんです‼!

リンクサイドで喝を入れる満知子コーチ、kiss&cryでの美穂子コーチのファッションを見ることができなくなるのは残念ですが、他の国のコーチについてどのように変化するか楽しみでもあります。
希望としてはやはり北米系より断然ロシアです。
kiss&cryで隣にエテリが座っている光景は違和感がありません...。

まだまだ若いですから、いろいろなことにチャレンジしたりスケートを少し離れたり...、応援しています‼!
Commented by tarukosatoko at 2019-06-10 21:56
> yoripoさん、
基本的なしつけのようなことを重視するというのは、とても大事なことのように思います。選手の時間は長くはないですし、その後の長い人生のことを考えると、特に大切なことだと思います。ただ、それがトップに立つための気持ちの持ち方にどう影響するか、ですね。

わたしもyoripo さんに同感です。
フィギュアスケートは選手の生きている姿勢とか性格が、はっきりと演技から見えてきます。「勝ってやる!」と思っている選手はそのような攻撃性を持ち、それが魅力になったりします。とにかくスケートを大事に思っていて、滑ることの醍醐味を味わっている選手は見ていてわかりますね。わたしも後者の選手を見て、フィギュアスケートを好きになりました。
また、なぜなのか、好きな選手は銀メダリストとか銅メダリストとか、5位だったりするんですよね…

最初は、エテリコーチにつく宇野選手というのには、激しい違和感がありましたが、ロシアがいいのではと思えてきました。サマーキャンプは一ヶ月もあるそうです。

それに、タラソワさんも昌磨君を歓迎するコメントを出していました。ロシアが昌磨君がロシアに来るように、積極的になっているようで…。
タグ
(406)
(390)
(157)
(128)
(95)
(67)
(49)
(47)
(47)
(45)
(37)
(35)
(33)
(31)
(26)
(25)
(25)
(24)
(23)
(23)
(22)
(22)
(21)
(20)
(19)
(17)
(17)
(17)
(16)
(16)
(15)
(14)
(14)
(14)
(13)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
以前の記事
ライフログ
検索
最新の記事
記事ランキング
ブログジャンル