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『蒼穹の昴・4』 感動巨編、続編が11冊もある、さらに今年完結編が出版予定



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 『蒼穹の昴』完結した。4巻は、濁流がうねっている状態。危険とスピード、一触即発。伊藤博文。ぎりぎりの亡命。翻弄される中国の民。命をかけて動く人達の気高さに、しびれる。浅田次郎先生、こんな御立派な御作品を読まずにいたとは、正統派の素晴しい作家さんを避けて通ってきたとは。読まないで死ななくて良かった。こんな作品を読めて、うまれてきて良かった…

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 春児は自らの運命を知っていてそこに挑んだ。梁文秀は立場を越えて命がけで誠実だった(でも、暴力が…)、玲玲は切なく生きた(でも、暴力は…)、西太后は暗殺と隣り合わせで、李鴻章は西洋文化にも詳しいし、最後で絢爛と登場し流れを変え……、蘭琴は切なく生き延びた、タンストンは誇り高く生き、ジャーナリストは正義のために体をはって動いた、ミセス・チャンの正体は‼

 日本は他国に対して残虐だったと思われるが、中国は自国の民に残虐なのだ(←ちゃんと知らんけど)。ドラマを見たり本を読んだ範囲だが、血も涙もない仕打ちをする。そんなことができるのは、国民の数が多いからだろうか、国土が広すぎるからだろうか、それぐらいしないと収拾がつかないからだろうか。奴隷待遇で働く立派な人が多いからだろうか???

 本編とは深いかかわりがないが、最終で、どえらく聡明で計算に強い子供が出てきたと思ったら、名前は何というと聞くと、「毛」と。続いて「沢東」と。毛沢東やんかーーーー‼‼

 本友の大学生に「蒼穹の昴を読んだ」と知らせると、「その本、祖父がくれた本の中にあった」と。ぜひ、読んで感想を聞かせてというと、「でも、はじめと最後の巻がないんです」と…。職場の本友は、「前に読んだ」と。お茶する日が楽しみ。

 ちなみに、『蒼穹の昴』は続編が続々とあって、11冊?くらいあって、2026年に完結編が出版予定。中国の歴史を追っているようなので、登場人物は変わるのかな。世界史はろくに覚えていないので、中国の歴史をおさらいできるぞ~~~。今年、完結するのを読めるのか。うれしい。中国は今も歴史を刻んでいて、歴史以上に、そこがすごく危惧するところなのだが。


 お正月は家族が集まり、母のホーム、自宅、夫の実家と、場所を移動しながら、旧交を温めた。料理もして、台所仕事もがんがん片付けた。今日、やっと家でゆっくりしていたら、ちょっと家が揺れた。電灯のかさがゆらゆら揺れるくらい。地震…。






by tarukosatoko | 2026-01-06 11:24 | | Comments(0)

本をぺらぺら読むのが一番の幸せ。フィギュアスケートやタイ・中国などのアジアドラア、生活雑記もあり。


by さとこ タルコフスカヤ