メキシコ、ドノヴァン・カリージョ、エルビスプレスリーメドレー。4回転サルコウと4回転トーループを着氷した。進化している。スパイラル、イーグル、イナバウワーを繰り出して、見ていて、本当に楽しいプログラム。後半の監獄ロックからが、ドノヴァンの真骨頂。踊れるスケーター。最後のルッツが一回転になるなどで、22位。北京オリンピックも22位。
三浦佳生、4回転ループは成功、次の4回転サルコウで転倒するも、4つもの4回転ジャンプを跳んだ。4回転トーループ、飛距離がすごかったし、守りに入らず、持ち前の爆速でプログラムを駆け抜けて、ガッツポーズ。「転倒を忘れるくらい演技に没入することができました」「キャリア上、最高難度マックスをやり抜きました」「できることはやった」「がんばった、すごくがんばった‼」と町田さん、感動、絶賛。13位。
個人出場、ピョートル・グメンニク。チャイコフスキーのオペラ「エフゲニー・オネーギン」。五本の4回転に目を見張る。小さいミスはあるものの、みごとな着氷、プログラムの流れが美しい。超、美しい。「すさまじい」と町田さん。何よりも、演技のつなぎ部分にロシア特有の謎の小芝居が入る。小さな動きで、物語の内容を表現している。懐かしい、懐かしい小芝居。「手紙を読むところです」と町田さんが小芝居も内容を推測して解説して下さる。衝撃の出来映えだったが、いくつかの回転不足があり、まだ完成度が低いので、完成度があがったら、ものすごいことになる。北京オリンピック後のフィギュアスケートから消えていたロシアのスケート。自分はロシアのスケートが好きだったことを再認識した。ショートの音楽変更がなかったらメダルだったかもしれない。しかし、ロシア、やはり、厳しいものがある。戦争が終わらなければ…
次の滑走者はウクライナのキリロ・マルサク。ロシアにスケートリンクをこわされたウクライナ人にとっては、ロシア人のあとに滑るのは、きつい。二本の4回転はミスがでたが、残りのジャンプは丁寧に成功させた。しかし、見ているほうにも、きつさが伝わってきた。マルサクが思いを語っている記事があった↓
Kyrylo Marsak
137.28 / 224.17「最後まで戦おうとしたけど、残念ながら今日はプレッシャーが強すぎて耐えられなかった。今日の練習も非常に不安定だった。練習中は非常に緊張していて、大会に戻る気力が出ませんでした。」ウクライナでの認定について:「それはすごいと思うけど、メダルにはもう一つの側面もあるんだ。注目もプレッシャーも格段に増えています。みんな君の成功を待っている。今日はもう耐えられなかった。身体的にも本当に準備が整っていました。体は今までで一番いいけど、精神的にもまだ頑張らないといけないんだ。」それがSPでの成功の結果だったのかについて: 「ショートプログラムはこの失敗したフリースケーティングには全く関係ありませんでした。ここ数日間、ヴラディスラフ・ヘラスケヴィチの失格や国際オリンピック委員会の状況など、あまりにもネガティブな情報が多すぎたと思います。特にニュートラル選手の直後に競技しなければならなかったので、私にはあまりにも負担が大きすぎたのだと思います。それもまた影響していました。」 ここ数日、彼の心にあったことについて: 「ほとんどはネガティブな考えだったと思います。国際オリンピック委員会は私たちにもウクライナ人にも完全に反対しているように見えます。まるでウクライナのことをすべてキャンセルしたがっているようです。それはヴラディスラフだけではありませんでした。ショートトラックのスケーターや、スキーヤーか他の誰かもいました。ヘルメットの着用も禁止されていました。私はただ操作や圧力をかけようとしている。それが私の意見だ。もちろん、確実とは言えないけどね。」 ロシアの選手と氷を共有することについて: 「まあまあだったよ。普段は誰が氷上にいるかなんて気にしない。ほとんど自分のことに集中している。でも今日は、頭が試合に集中していなかったんだ。」 父親に連絡した際: 「ショートプログラムの後、私たちは連絡を取り合うことができました。電話をしていて、彼は私のショートプログラムをとても喜んでくれて、たくさん応援してくれていました。でも残念ながら、今日はあまり話せませんでした。彼は私の一番のファンです。いつも応援して、元気づけてくれます。たとえ何があってもsomething goes wrong." On his first Olympic experience:"オリンピックの経験は本当に良かったです。村にいるのが本当に楽しかったです。ここで競い合い、この観客のために、このステージに立つことが楽しかったです。それは私にとって大きな意味があり、アスリートとしての成長に大きな役割を果たすと思います。」彼がどうやって自分を落ち着かせるかについて:「普段通りに自分を落ち着かせようとしていたけど、こんなプレッシャーや注目に直面したのは初めてだった。人生で経験したことのないほど多くの注目が集まっていて、もう限界だった。」#FigureSkating #MilanoCortina2026 #Olympics #WinterOlympics
追悼のヘルメットをかぶっていたため失格になったウクライナの選手のことを語っている。
ここでも、人々の期待の大きさによるプレッシャーが大きすぎたと。心中を想像することはできるし、記事を読んで、内容は理解できるが、本当の状態は、想像をこえているのだと思う。やはり、ロシアスケートを手放しで鑑賞することができない。マルサクは19位。
カナダ、スティーブン・ゴゴレフ。ラフマニノフのピアノ協奏曲。前半は優美にジャンプをきめていく、後半は浅田真央さんのソチの時のフリーと同じ音楽のはこび、最後も同じ音楽。ゴゴレフの丁寧な滑り、最後の工夫をこらしたステップを見ながら、真央ちゃんの演技がだぶる。ああ、スケートっていいな。過去の選手達が使った音楽で滑る、本歌取りとか、韻を踏むとか、そういう感じ、リスペクトしながら進化して繋がっている感じがすごく好きだ。5位。
フランス、ケヴィン・エイモズ、ボレロ‼ 鍵山優真選手のお父さんが息子の演技前に「たとえ全部転んだとしても、最後まで戦ってくれてさえいれば、それでいいから」と声をかけたそうで、なんてあたたかい言葉だろうと思った。エイモズの演技前、そんな気持ちで見始めた。ジャンプは大成功ではないものの、全部着氷した。自身の振付け、よーく自分の魅力をわかっている振付け。たっぷりとした間を作ることで、動きがものすごく意味があるように見えて、引き立つ。動きの絶妙な具合が、誰も真似できない美しさ。最後のコレオシークエンス、ものすごい。もう、ものすごい。「ダイナミック要素を次々とたたみかけて」ジャッジの直前でわあああと最後のポーズをとる。毎回思う、おおお、すごい。演技後、すごい歓声に包まれる。「どうなることかと思いましたが、まとめてきました」「ずっとできていなかったフリー、及第点に達しているのでは」と町田さん。11位。作品としてはわたしは1位だ。
続く…
(ペアのショート、ゆなすみはミスが出て、フリーに進めなかった。ミスがでてからの演技中、会場からの歓声の大きさがすごかった。会場全体がゆなすみを全力で応援している。なんていうあたたかいリンク。落ち込んでいく長岡選手を何度も顔を見ながら励ます森口選手、二人の絆が見えて、心を打たれた。インタビューでは森口選手も泣いていた。必ずや、再び五輪に、と思う。
りくりゅうもミスが出て、5位発進に。キスクラでは特に木原選手が沈み込んでいたが、後のインタビューでは平常な状態に見えた。フリー、実力がだせますように)
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