自殺した患者のことを知るために、美人美容外科医が過去の人たちに会って、話を聞く。
どの人も癖が強く、言葉に剣がある。過去に思っていたことを、それとなく表出する。どの人もちょっと敬遠したくなるところがあり、「ああ、こんな人いるなあ」と。この、かつて味わったことがあるいやあな感じで、心になんとなくたまっていたものを、小説で表に出して、追体験する。それが、湊かなえさんの小説で、それがカタルシスになっているのかもしれない。
登場する1人が作るドーナツの話だけが、異様に際立つ。外はカリッとしていて、なかはふんわり、もちもちで、冷めてもおいしさが続く。食欲がない人も、いくつでも食べてしまうくらい。『BETTER』のエシレバターの描写を思い出す。でも、それよりもドーナツはおいしそうで、ドーナツが食べたくなる本だ。
最後はちょっとわかりにくく、もやもや終わるのも湊かなえさんだーーー。
次は『サファイア』を読んでいるのだが、こちらは新しい展開で、もっとおもしろい。短編だけど、ますます湊かなえさんが好きになる短編集だ。
思いもよらず、職場が異動になって新しいことがけっこう楽しい。新しい同僚もいい感じだ。本友とご飯に行ったり、ドラマ友とご飯に行ったり、幼なじみとご飯に行ったりしていたが、昨日、寒気がして発熱。お世話に行っていた孫からの風邪のようだ。それでも、家で本は読める。本って、いいなーーーー。
施設の母は介護認定があり、今までと同じ要介護1。母がすごくかわいがっていた従姉妹が電話をくれて、私が施設に行ったときに、母と従姉妹が電話で話せた。小さなうれしいことがいろいろある。
フィギュアスケートも世界ジュニアでは、島田麻央が四連覇。男子も中田璃士が二連覇。日本、すごい。
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