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ぺらぺらうかうか堂(フィギュアスケート&本&タイドラマ等&雑記)


本をぺらぺら読むのが一番の幸せ。フィギュアスケートやタイ・中国などのアジアドラア、生活雑記もあり。
by さとこ タルコフスカヤ
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久しぶりにMUSICA芦屋で茶葉を買う


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 久しぶりに芦屋のムジカティーの販売所に行った。すっきりと飲みたいのでニルギリの茶葉を買う。茶葉を購入したらポットティーでいれていただき2階で飲める。コロナで中止されていたが、再開されたようだ。うれしい。2階は紅茶に関するものやCD、ポスターなどで埋め尽くされていて、唯一無二の温かみのある空間になっている。まるで小説の中の世界のような。

 カップに3杯分のポットででてきて、1杯目、2杯目、3杯目と、だんだんと味が濃くなっていくのが、紅茶の楽しみか。

 大阪・堂島の地下で営業をしていたときの店長さんは今は88才になっておられて、足元に不安があるのでつきそいの人が必要だが、1ヶ月か2ヶ月に一度は勉強会も開催しておられるそうだ。本もたくさん読んだと話すと、お店の人が、店長さんにまつわるお話をして下さった。

 ずっとコーヒーしか飲んでいなかったが、最近、朝、たっぷりの熱い紅茶を飲むようになった。嗜好も変わるんだなと不思議に思う。







# by tarukosatoko | 2024-03-08 22:34 | 食べ物・飲み物 | Comments(0)

浅田真央アイスショー everlasting33 劇場にリンクを作って、オーケストラの演奏で





 浅田真央のアイスショーがまた、6月に。劇場にリンクを作って、オーケストラの演奏で、新曲ばかり33曲(でしたか?)で、メンバーはこれから発表だが、BEYONDの人達が出演するようだ。そうならば、すでにチームが出来上がっているので、まさに進化した舞台になることだろう。2024年はMAOリンクが出来上がるようだし、すごい一年になりそうだ。

 気になるのは、ローズシートという席だ。舞台両サイドにもうけた1公演20席限定のスペシャルな席で、ゼロ距離からの観劇を楽しめる、と。ローズシート特典グッズもついていると。4才以上、小学生、中学生の子供料金のアリーナ2階席、高校生以上の学生席もある。

 6月、立川でマオツアー、翌週には三鷹で太宰治の桜桃忌のお墓参り。できたらいいな。





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# by tarukosatoko | 2024-03-06 22:01 | フィギュアスケート | Comments(0)

NHKスペシャル「〝絶望〟と呼ばれた少女ロシアフィギュア・ワリエワの告白」 17歳のワリエワが語る



 北京オリンピックは2年前になってしまったが、今、北京オリンピックフィギュアスケート団体戦のメダルをめぐって、カナダが提訴した。ROCを4位にしてカナダを3位にと訴えている。えええ、ROCの失格を求めるのではないのかと、最初に思った。高校野球などで部員が不祥事を起こしたら、部活自体が自粛する、そんなものだと思っていたが、ドーピング問題は、組織のありようは追求できず、カミラ・ワリエワ個人の責任ということが固定されてしまったようだ。

 そんな中でNHKスペシャル「〝絶望〟と呼ばれた少女ロシアフィギュア・ワリエワの告白」が放映された。

 2023年の10月、モスクワスケートアカデミー。リンク内側の壁には大きく「♯teamtutberidze」の文字が。エテリコーチとグレイヘンガウス、ドゥダコフコーチがかつてのように、強固にそろっている。ワリエワは17歳になって、9㎝身長が伸びて体重増加もあり、トーループやサルコウの4回転ジャンプに苦戦している。ロシアは今もフィギュアスケート選手の育成に巨額の資金を投入しているので、15歳以下の後輩が頭角を現し、特に16歳のマライア・ペトロシアン選手はワリエワが習得していない4回転フリップをショートプログラムに入れている。
 ワリエワは練習をしているがドーピングの裁定待ちで、かつての精彩はない。極限まで体重を落とし高難度ジャンプをいくつも跳ぶという、ロシアの選手としてのピークは終わりが見えている。後輩が4回転ジャンプを軽々とこなす横で、4回転ジャンプで転倒し続ける。ワリエワの立ち位置、厳しすぎる。見ているだけで心が痛い。痛ましい。
 それでもワリエワは「(ワリエワは選手としては終わりだという人がいるが)わたしが自分の中で耐えられると思うと、耐えるし、がんばるしかない」「自分にはスケートしかないと考えていて、スケートが楽しいから続けている」と毅然としている。なんとか4回転ジャンプを取り戻し、昨年末のロシア選手権では3位にとどまった。

 でも、その結果も無効になる。ドーピング検査で陽性になった2021年12月から4年間、2025年12月までワリエワは試合出場が禁止された。優勝につぐ優勝の、出場した試合の結果も無効になった。再び試合に出られる時には、ワリエワは19歳だ。そのとき、ロシアは国際試合に復帰できているだろうか。ウクライナへの軍事侵攻は終わっているだろうか。

 ワリエワにしたら、とてつもなく理不尽なことだ。自身のドーピングで制裁を受けるのは道理だが、ドーピングを推進した組織は影に隠れたままだ。水面に出た部分だけを罰して、巨大に広がる水面下はそのまま。

 こんなひどいことがあるのか。番組をみたあと、夫が「プーチンやな」と、わかったふうに言った。ロシア女子のスケートが大好きだった自分は、ずっと心の小さな一部が呆然としたままだ。



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# by tarukosatoko | 2024-03-05 10:09 | フィギュアスケート | Comments(2)

福兎耳とリトープス & チャレジカップ2024




 チャレンジカップ2024、やっと見始めたところだ。年末年始から今まで、料理のお兄さん・リュウジの料理、韓国のバラエティ「三食ごはん」に夢中になってからというもの、「晩ご飯」を人生で最重視する生活になったため、他のことをする時間が減った。

 とはいえ、フィギュアは遅れながらも見る!滑走屋のたくさんの動画を旧ツイッターで見ていて、友野選手は間違いなく、さらに凄くなると期待していた。ジャンプミスなどあったが、動きが、さらに良くなっていると感じた。女子の坂本選手も、ここで試合に出るのか!と思ったが、やはりかっこよかった。坂本選手の演技を見るときは、特別な緊張感がある。これから全体を見る。

 滑走屋は現役選手が出場するので、開催が難しいかも。毎年、全日本のあとに開催されたらいいなと期待するが。高橋大輔と演技をするショー、選手の成長はすごいと思う。

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 さてさて、多肉は元気です。福兎耳(ふくとじ)をいただく。葉に毛がはえた「モフモフ系」の「兎シリーズ」の多肉。わたしは黒兎耳を持っていて、昨年の猛暑を乗り越えて大きくなっているので、福兎耳も今年の猛暑を乗り越えられるか…。以前は、どこがいいのかわからなかったが、今はものすごく可愛く見える。

 
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 リトープスも、以前は「なにこれ」とスルーしていたが、地味に、非常にちょっとだけ成長している。こんな小さいところで生きているのかと、いとしくなる、という不思議。

福兎耳とリトープス & チャレジカップ2024_e0337786_10390716.jpg

 こちらのリトープスに至っては、秋に買ったときよりも荒くれてきたのだが…、真ん中で割れてきて、脱皮準備をしているように見える。するのかな、するのかな、脱皮。上の皮がとれて、中から新しい人が出てくるらしい。




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# by tarukosatoko | 2024-02-28 11:02 | 植物 | Comments(0)

『ブレス』、『ブルーピリオド』、『チャングムの誓い』、『氷菓』 固定観念による思考停止を…

『ブレス』、『ブルーピリオド』、『チャングムの誓い』、『氷菓』 固定観念による思考停止を…_e0337786_10061487.jpg
 断捨離で、捨てようか迷って捨てなかった未読本を順番に読んでいる。『氷菓』は読んで良かったと思う。お菓子の本かと思っていたが、ミステリーで、おもしろかった。読み始めたころに、近所の大学生と話していたら「僕は米澤穂信が好きで…」と。「おお、それ、今読み始めているよ」と。「シリーズで五部作くらいになっていますよ」「へえー」。
 読後、検索していたら、京都アニメーションで映像化されている。プロモーション動画を見た。目を見張るみずみずしさ。映像からあふれてくる世界観。すごい。本編を見たい。圧倒された。

 『チャングムの誓い』はテレビドラマとは違う展開で、クミョンが側室に。ドラマでもクミョンが何ひとつとしていいことがない停滞した状態だったが、小説ではつらすぎる展開。ミン・ジョンホ様が口数が多い。王の死で立ち去るところで、あわただしく終わる。

 『ブルーピリオド』は藝大を受験する高校生が、絵画表現で試行錯誤、魂を打ち込んでいく様を描いている。固定観念による思考停止を打ち破る、これ、大事だな、と。

 『ブレス』はメイクアップアーティストをめざす人達の話。うまくいかなかったモデルの本当の魅力を、メイクでひきだすところは、感動。自分の殻を破って、脱皮する人達、いいな。

 思うに、フィギュアスケートも、試行錯誤して、魂を打ち込んで、自分の殻を破って成長する選手の皆さんの姿を、見せてもらって、自分も「がんばろう」と、元気をいただいている。



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# by tarukosatoko | 2024-02-24 22:00 | | Comments(0)
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